日当たりと同時に見ておきたい眺望と風通し

都市の市街地のマンションや土地を探している場合ですが、日当たりや周囲の建物の接近度を見ると同時に、見ておきたいのが眺望を得られるか、風通しが良いかどうかです。

家から都市や自然の景色が見えることは、気持ちを落ち着けるのにも役立つことです。夜には夜景があり、日中は太陽が見えて、朝と夕方には夕日を拝めるのが人間らしい過ごし方です。

眺望があることは、建物と建物の空間が確保されると同時に、風通しを得るという意味でも重要視することができます。新鮮な風通しと太陽光があることで、建物や部屋の中の空気の入れ替えができやすく、カビにくい部屋になります。

都会では高い建物に囲まれたマンションもあり、階数によっては正面の窓から向かいの建物の壁しかみえないこともあります。土地を購入しても、2階建てを建ててもほとんど日当たりがなく、眺望もまったく得られないこともあります。

眺望については現地を見にいくことで、ある程度理解することができるでしょう。私の実家は、自然豊かな宇都宮市にある戸建て住宅なので眺望も日当たりも抜群です。