布団派それともベッド派?

毎日の安眠を支えてくれる寝具、1回の睡眠で6~7時間はともに過ごす寝具は、素材や肌触り、大きさや厚さ、形など、こだわりはたくさんあります。今の時代はベッドが主流の寝具ですが、畳に布団敷きが好きな人や、ベッドの枠だけ買ってマットレスは敷かずに布団を使っているなんて人もいるようです。ベッドと布団、どちらが寝具として好きかは、とても難しい質問です。それぞれに良さと、無いものがあって、本当ならその日の気分で寝具を選びたいほどです。布団よりもベッドの方が良い点は、手間がいらないことでしょう。朝起きて畳んだり、たくさんの布団を持ち上げて押し入れにしまう必要もありません。マットレスの硬さや反発の強さを好きに選べ、布団のように押しつぶされて“へたる”ことも少なく、長持ちします。布団の良い点はというと、やはり清潔さではないでしょうか。布団を直接日に当て風にさらすことができます。最近は丸洗いできる布団まであり、小さな子供やアレルギー持ちの方にも喜ばれているようです。