近所にあった放置空き家とその問題点

最近よくテレビ等で取り上げられている空き家問題ですが、私の家の近所にも同じような空き家が何年も前からずっと放置されていましたが、ゴミ屋敷の掃除できれいな家になりました。よく人が住まない家は傷みが早いと言いますが、まさにそれを証明するかのようにこの空き家は老朽化が激しかったです。

木造の平屋で、庭と思われる場所は雑草やススキがかなりの高さまで成長して生い茂っていました。家の状態も外から見る限り、塗装は剥がれて木で出来ている雨戸もボロボロでした。何年もこの状態だったので兵庫で人気の木の家に住む私も放火や治安悪化の切欠になったら…という不安がとても強かったです。

長い事放置されていたこの空き家は、最近になってやっと取り壊されて更地になりました。ずっと不安だった要素が無くなったので、近所の者としてはホッとしています。空き家は確かに問題ですが、取り壊して更地にするのにもかなりのお金がかかると聞きます。その為放置されてしまう空き家が後を絶たないのだと思います。

急増する放置空き家を減らす為には、国や自治体等からの取り壊し費用としての補助金制度等をしっかり整える事が大事なのではないかと思った出来事でした。

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