自宅の新築住宅のまわりには

浜松市に新築住宅を購入して在住していますが、ここ5年ぐらいで周辺の一戸建ての家屋が空き家になっているというところがざっと数えただけでも4軒ぐらいあります。

それらの家の玄関の門には貸家の看板が不動産会社の名前入りで取り付けられていますが、ちらりと覗くと庭はもう雑草がボーボーに生えており全く手入れもされておらず、とてもそのまま家を借りる人が出てくるとは思えない状況です。

何年もそのまま放置されているので多分もう貸すことは考えていないのかもしれません。元々のそれらの家の主人は多分もう他界されているのか、もしくは老人ホームなどに入居されているのだと思いますが、そういった放置されて朽ちかかっている家を見るととても悲しい気持ちにさせられます。

買い手のつかない家の問題は今後もますます深刻になっていくのではないでしょうか。特に自宅周辺の住民の高齢化は明らかにスピード化しています。

もし後継がいなかったりしたら、このような老朽化して放置される家が街に溢れる可能性もあり気が重いです。