都内2階リビングの快適生活

耐震住宅の新築一戸建てを買おうと決心したタイミングは、子供の進学のタイミングです。上の子が小学5年生、下の子が小学1年生に上がるタイミングで家を建て、住み始めました。両親がもともと所有していた都内の住宅街の土地を譲り受けたので、土地勘もあり、買い物や、公共施設、学校、病院などの情報はあらかじめ持っていました。いろいろな場所を入念に比べて土地を購入する苦労がなかったのは良かったですが、選ぶことができたならそれも楽しかったのかな、と思います。
我が家は設計士さんとの相談でいろいろ注文しながら立てたので、狭い土地の割には広々とした空間づくりができたところが自慢です。二階にリビングを設け、隣の家との間隔が狭いながらにも日照条件をかなり挙げることができました。もし今から変更することができたなら、区画の奥のスポットあるいは、いちばん入り口のスポットが良かったような気はします。お隣との位置関係が、その方が気にならなかったような気がします。
家族からの要望としては、各自の部屋を設ける、というのがありましたが、無事(せまいですが)要望が叶い、よかったです。子供の部屋は、はじめは突き抜けにしていましたが、下の子供が中学生に上がるタイミングで、子供部屋の中央に作り付けの2段ベッドを作り、別部屋になるようにしました。
小さなアパート暮らしから、各自の部屋のある一戸建てに引っ越したので、プライバシーや、お隣さんとの距離感が適度に保てるようになり、より快適な生活になりました。二階のリビング・ダイニングは、冬でも日がたっぷり入り、家族が集まる家の中で一番大切な場所です。