賃貸でも新築でも住宅の支払いは続く

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私は、38歳で掛川市内に新築住宅を購入し須坂市の注文住宅が好評でした。まず、新築住宅を購入する決心がついたのは、ローンの問題に明るい見通しがあったからです。とはいえ、私自身の年収は360万円前後のため、住宅ローンには不安がありましたが、夫婦2人で借り入れをするペアローンであれば、年収は倍近い金額で借り入れができました。
ただ、この年齢ですと、35年ローンで73歳まで支払うことになります。
かなり不安を抱きましたが、購入を諦めた場合のことを考えても、家賃の支払いは生きている限り続くものだと思い、購入を決心しました。

色々なハウスメーカーを検討しましたが、低コスト住宅が私達の年収では妥当でした。
低コスト住宅にも様々な物があり、私たちが最後まで悩んだのは、間取りが決まっているおしゃれな家か、家の形は決まっているが、間取りはある程度自由に選べるというハウスメーカーでした。
私たちは最終的に後者のハウスメーカーを選び、約半年間、毎週ハウスメーカーに通い、間取りや各部屋の壁紙の色、床、ドアなど様々なことを決めていきました。
もちろん面倒に感じる事もあれば、楽しいと感じる事もありました。
ただ、一生に一度の買い物になるであろう事なので、夫婦で真剣に悩み、相談し、時には喧嘩もありました。

施工が始まってからは、心を躍らせながら、施工状況を見に何度も現場に足を運びました。
これからできる家の事を考えながら飲むお酒は今でも忘れられない時間です。

そして、ついに家が完成し、もちろん全てが理想通りではありませんが、自分の家を与えられた事を素直に喜び、理想に近づけて行く事を今の楽しみとしています。
今では、庭の土を畑に適したように改良したり、屋上で煙を気にせずバーベキューや焚き火をして楽しんだりしています。
仕事で疲れて帰ってきても、家に着くと不思議と疲れが取れてしまうのには驚きました。

個人的には、どんな家でも、自分で悩んで建てた家なら愛着が湧くと思います。
あとは、前向きに楽しむ気持ちがあれば、幸せな生活がしばらくは続くだろう思っています。
正直、最近の妻との晩酌では、「もっと早く建てればよかったね!」というのが合言葉のようになっています。